講座・イベント

「吉田恵里香トークショー」を開催しました

 2026年1月31日に、那珂市、女性ネットワークなか、および茨城県ダイバーシティ推進センター「ぽらりす」が連携し、脚本家・小説家の吉田恵里香さんをお迎えしてトークショーを開催しました。

 トークショーは、NHK連続テレビ小説『虎に翼』の脚本を手がけた吉田さんと、元NHKアナウンサーの武内陶子さんによるインタビュー形式で行われ、抽選で選ばれた300名の参加者が、会場の那珂市総合センター「らぽーる」に集まりました。

 吉田さんは、作品に込めた思いや女性の生き方、社会との向き合い方についてご自身の言葉で温かく語られました。インタビュアーの武内さんとのかけ合いをとおして、今を生きる女性たちへのエールや「女性の活躍」を阻む「ガラスの天井」をどう乗り越えていくかなど、ダイバーシティ社会における多様な生き方を考えるうえで、貴重な気づきをいただく機会となりました。

【参加者の声】
・『女性だから』という言葉に縛られず、自分の怒りや違和感を大切にしていいんだと、救われた気持ちになりました。
・意見が違っても、同じ目的のために手を取り合える社会にしていきたいです。一つひとつの言葉が胸に響きました。
・身近なところから格差を減らすことを、自分たちの問題として考え直すきっかけになりました。
軽快なリズムでトークをする吉田さん(右) 作品への思いを熱く語る吉田さん
お話を引き出すインタビュアーの武内さん 女性ネットワークなかの方から花束贈呈
 
講師 吉田恵里香(よしだえりか)さん 
脚本家・小説家。1987年生まれ。神奈川県出身。2024年度前期連続テレビ小説『虎に翼』、映画『ヒロイン失格』、ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』『君の花になる』などテレビドラマから映画アニメまで数々の作品の脚本を手がける。ドラマ『恋せぬふたり』で第40回向田邦子賞・第77回文化庁芸術祭優秀賞を受賞。アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』で第9回ANIMETERNDINGAWARDS最優秀脚色賞を受賞。執筆した小説に『恋せぬふたり』『にじゅうよんのひとみ』などがある。

インタビュアー 武内陶子(たけうちとうこ)さん
元NHKアナウンサー。2023年9月にNHKを退職しフリーに。1991年NHK入局。松山、大阪を経て1997年から東京勤務。「おはよう日本」キャスター、2003年には「第54回紅白歌合戦」総合司会の他、「スタジオパークからこんにちは」「100分de名著」の司会など数々の番組を担当。NHKスペシャル「みんなの更年期」では自らの体験を番組内で語り多くの反響を得た。全国放送ラジオ番組「武内陶子のごごカフェ」「ごごカフェ」のパーソナリティーを5年間担当し新たな世界を広げた。現在はコラムニスト、コメンテーター、番組MC等、幅広く活動を展開している。21歳、15歳双子の3人娘の母。