尊重しあえる職場環境に向けた社内の意識改革 |
金属製品
製造業 |
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設 立 |
1966年 |
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本社所在地 |
茨城県坂東市鵠戸423-1 |
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事業概要 |
鉄扉、金庫、遮蔽扉等の製造等 |
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ホームページ |
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SNS |
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取り組み |
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課題 |
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ダイバーシティについては、研修などを通じて一定の理解はできているものの、自社内での具体的な実践例はまだ限られている。そのため、今後の取り組み方針を具現化し、従業員全体の意識向上につなげたい。
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取り組みと成果 |
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自社のダイバーシティに対する思いを整理し、「いばらきダイバーシティ宣言」を行うことで、今後の取り組み方針を明確化した。あわせて、ほとんどの従業員が「D&I検定」を受検することで、社内全体でダイバーシティについての共通意識を持つ基盤を築くことができた。
また、社内の意識改革を図るため、役職で呼ぶのではなく、「さん」付けで呼ぶ取り組みや、「悪気のないのが悪い」という言葉を意識し、各自が自身の言動を振り返ることで、従業員が対等に尊重しあえる環境づくりにも努めた。
就業規則では、介護、様々な疾病や性差医療に対応できる休暇制度を明示化するため、株式会社イトーキの規定を参考に改定を進めている。
今後は、就業規則を改定するとともに、採用情報の改善も検討し、具体的な取り組みを増やしていくことで、自社の魅力向上を図りながらダイバーシティを推進していく。
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管理部 部長
中上 浩孝さん |
多様な人材活躍に向けたコンサルティングを受け、障害者、育児・介護を行っている方への支援方法などについて貴重な情報を頂きました。「D&I検定」を受検し実践的な知識を身に付けることができました。「DE&I」の概念を浸透させ、施策や仕組みづくりを通じ、従業員のエンゲージメントの向上を目指します。
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